転んで全身打撲!そんなときの正しい対処法と注意点

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こんにちは!
誰でもうっかり転んでしまうこと、ありますよね。
私も先日、階段で足を滑らせてしまって全身あちこちを打撲…。しばらくは歩くだけでも「イタタ…」となってました。

今回は、転倒して全身を打撲したときの正しい対処法や、受診の目安についてわかりやすくまとめてみました。
同じような経験をされた方、ぜひ参考にしてくださいね!


打撲とは?骨折との違い

「打撲」は、転んだりぶつけたりして体の一部が強く圧迫され、皮膚の内側に出血や炎症が起きている状態のこと。
見た目は内出血(青あざ)や腫れ、痛みなどがありますが、骨は折れていないのが特徴です。

一方、骨折や捻挫をしていると、腫れがひどかったり、動かせなかったり、痛みがズキズキ続くことが多いです。


全身打撲の応急処置【自宅でできる対処法】

1. まずは安静に

転倒直後はショックやアドレナリンで痛みを感じにくいこともありますが、無理せずその場で落ち着いて
ゆっくり深呼吸して、ケガの部位を確認しましょう。

2. 冷やす(RICE処置)

腫れや内出血を防ぐには、冷やすのが最優先!

  • 保冷剤や氷をタオルで包み、患部に20分ほどあてる
  • 1日に数回、間隔を空けて冷やすと効果的

※凍傷を防ぐため、直接肌に当てないよう注意!


3. 痛みがひどい場合は市販薬を活用

湿布や痛み止め(ロキソニンやバファリンなど)も一時的に使えます。
ただし、薬が効かないほど痛む場合は早めの受診を!




病院に行くべき?受診の目安

以下のような症状がある場合は、すぐに病院で診てもらいましょう。

  • 腫れが急激に広がる
  • 内出血がひどく、色が黒っぽい
  • 息苦しい、頭がボーッとする(内臓や脳のダメージの可能性あり)
  • どこかが動かせない/強いしびれがある
  • 倒れた直後から吐き気や頭痛が続いている

心配なときは整形外科へ。全身打撲の場合、内科・脳神経外科の受診も視野に入れておきましょう。


回復を早める生活のコツ

  • 無理をせず、体を休めることが第一!
  • 湯船に浸かるのは、炎症が治まってから(打撲直後はNG)
  • 食事は栄養バランスよく、たんぱく質やビタミンCを意識して
  • 睡眠もしっかり取って、自然治癒力を高めましょう

まとめ

転倒して全身を打撲すると、見た目以上に体へのダメージがあります。
「これくらい大丈夫」と思って放っておかず、早めのケアや受診が回復への近道です!

もしご自身やご家族が転んでしまったら、この記事を思い出していただけたらうれしいです。
どうぞお大事にしてくださいね。

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