兄が入院しました。
夜に急激な腹痛に襲われて、病院に行きました。
診断は”急性膵臓炎”
初めはその激痛は胃の症状かと思ったらしいです。自分ではどこの臓器かわからない痛みなのですね。
痛みだけでなく、嘔吐もあったらしいです。
そして入院。
しばらくは安静と絶食で、二日後から、お粥を食べれるようになったみたいです。
そうして7日目に退院できました。
原因は
酒の飲み過ぎ
2年ほど前からストレスを抱えてしまい飲酒の量が増えてしまって、いつかは体を壊すかと思ったのですが…医師からは「これ以上飲むと死ぬよ」を言われたそうです。アルコールは肝臓に影響があるだけでなくて、膵臓にも多大なダメージを与えることがよくわかりました。
でも本当に助かってよかった。身近にいてくれる皆様や医療機関、医療従事者のおかげです。
急性膵臓炎の特徴は激しい腹痛で、時に背中にも強い痛みが出て、高熱や吐き気、嘔吐などの症状があるそうです。膵臓に炎症が生じてアミラーゼが血中に漏れ出る高アミラーゼ血症、さらに悪化すると血圧が下がってショックを生じ、精神不安定や、幻覚などの精神障害、また肺合併症を起こして呼吸不全になることもあるそう…恐ろしいですね。
その後のケアとして、禁酒や、暴飲暴食を避けたり、脂肪量の少ないものを摂ると良いそうです。
本人はもう酒はやめると言っていました。よっぽど辛い症状だったのでしょうね。
きっと今の自分を見直すきっかけになったのでしょうね。
皆様が今日よりも明日健康になれますように
投稿を見てくださりありがとうございます。
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