最近じわじわと注目を集めている「おかわかめ」。わかめのようなぬめりと、ツルッとした食感が特徴のこの葉野菜は、実は栄養価がとても高いんです。
この記事では、おかわかめの栄養や健康効果、注意点、そしておいしいレシピをご紹介します♪
おかわかめってどんな野菜?
おかわかめ(別名:雲南百薬)は、アカザ科の多年草で、熱帯アジア原産のつる性植物。
葉にぬめりがあり、わかめのような見た目と食感から「おかわかめ」と呼ばれています。
クセがなく調理しやすいため、サラダやおひたし、味噌汁の具など万能選手!
おかわかめの栄養と健康へのメリット
- ムチン(ぬめり成分):胃腸を保護し、免疫力アップ
- カルシウム:骨や歯の健康維持。ほうれん草より豊富なことも!
- 鉄分:貧血予防、美肌サポート
- マグネシウム・亜鉛:代謝やホルモンバランスを整える
- 食物繊維:腸内環境改善、便秘予防に◎
- βカロテン:抗酸化作用で老化予防、美肌にも
これだけ栄養たっぷりで低カロリー。ダイエット中や健康志向の方にもぴったりな食材です♪
食べ過ぎはNG?おかわかめの注意点
いくら体に良くても、食べ過ぎはよくありません。以下の点に注意しましょう。
- お腹がゆるくなることがある:食物繊維・ムチンが多いため
- シュウ酸を含む:腎臓に負担をかける可能性もあるため、生食は避けて必ず加熱しましょう
毎日のように大量に食べるのではなく、週に2〜3回・適量を目安に楽しむのがおすすめです。
簡単!おかわかめのおすすめレシピ3選
① おかわかめのおひたし
材料:おかわかめ、しょうゆ、かつお節
- おかわかめをさっと茹でて冷水にとる
- 食べやすくカットして水気をしぼる
- しょうゆとかつお節をかけて完成!
② おかわかめと納豆のネバネバ和え
材料:おかわかめ、納豆、オクラ、しょうゆ少々
- 納豆を混ぜる
- おかわかめ・オクラを茹でて刻む
- すべて混ぜて味を調える
③ おかわかめの味噌汁
材料:おかわかめ、味噌、豆腐などお好みの具材
- おかわかめをさっと茹でておく
- だし汁に具材を入れて煮る
- 味噌をとき、最後におかわかめを加える
まとめ
おかわかめは、健康にも美容にも嬉しい栄養がたっぷり詰まった葉野菜です。
クセがないので調理もしやすく、和食にも洋食にもアレンジ可能!食感もわかめのようでいてシャキッとした歯ごたえもあります。
ぜひ日々の食事に取り入れて、夏バテ予防や体調管理に役立ててくださいね♪
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