【体の中からスッキリ!】抗炎症作用のあるもの5選

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こんにちは!
最近なんとなく体が重い、疲れやすい、肌の調子がイマイチ…そんな時、もしかしたら体の中で“慢性炎症”が起きているかもしれません。慢性炎症は持続的に続き、自覚症状がなく気づきにくいことがあります。慢性炎症は喫煙や寝不足、運動不足などの生活習慣なども原因と考えられています。慢性炎症が続くと生活習慣病や感染症、肥満、自己免疫疾患などを引き起こす可能性があります。こうした慢性炎症を早い段階から予防するためには何をしたら良いのでしょうか?

今日は、日常に取り入れやすい「抗炎症作用のあるもの」を5つご紹介します。食事や生活にちょっとプラスして、内側から元気になりましょう!


1. ターメリック(ウコン)

カレーの黄色い色のもとになっているスパイス。日本ではウコンと呼ばれています。カレー粉の主要原料の一つです。ウコンに含まれている黄色い成分の「クルクミン」には、強力な抗酸化&抗炎症作用があります。また、肝機能の向上や血中コレステロールの低下などの効果もあるようです。

おすすめの取り入れ方:
・カレーに入れる
・ミルクに少量混ぜて「ゴールデンミルク」に!



2. オメガ3脂肪酸(例:青魚、亜麻仁油、チアシード)

EPAやDHAといったオメガ3脂肪酸は、炎症を抑える働きがあると注目されています。現代人に不足しがちなので意識して摂りたいところ。青魚に多く含まれていて、サンマやイワシ、サバなどに多く、また、亜麻仁油やチアシードなどにも含まれています。

おすすめの取り入れ方:
・サバやイワシの缶詰をストックして、そのままたべたり、料理に使う
・サラダに亜麻仁油をかける




3. しょうが

体を温めるイメージのあるしょうがですが、実は抗炎症作用もばっちり。「ジンゲロール」や「ショウガオール」がカギです。

おすすめの取り入れ方:
・紅茶に入れて「ジンジャーティー」
・炒め物の風味づけに



4. 緑茶

日本人になじみ深い緑茶には「カテキン」が豊富。抗酸化作用とともに、炎症をやわらげてくれる力もあるんです。

おすすめの取り入れ方:
・日常的に1日2〜3杯を目安に
・冷たくしてもOKなので、夏場にも◎



5. ブロッコリー

ビタミンCやスルフォラファンなどの抗炎症成分がぎゅっと詰まった野菜。毎日少しずつ取り入れるのが理想です。

おすすめの取り入れ方:
・まとめて茹でて冷蔵庫に常備
・スープやパスタに入れて栄養アップ



おわりに

炎症は目に見えない“体のSOS”。
今回ご紹介した食品をうまく取り入れて、内側からケアしていきましょう!

忙しい毎日でも、ちょっとした心がけで体は変わっていきますよ。

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